単層カーボンナノチューブ“ゴム”の捻りエネルギー貯蔵法に関する研究成果をプレスリリースしました

更新日: 2024年05月08日

本学内海重宜教授と信州大学は、単層カーボンナノチューブ(SWCNT)の捻れを生かしたエネルギー貯蔵法に関する研究成果を発表しました。ゴムのように捻ることで、リチウムイオン電池の3倍以上、輪ゴムの1000倍以上のエネルギー密度となります。大容量バッテリーに代わる新たな貯蔵法としての応用を目指すほか、将来的には人工心臓のような装置へ組み込むなど、企業と連携して実用化を目指します。

 

 

信濃毎日新聞2024年4月27日掲載 許2451001

 

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