内海重宜教授 | Shigenori Utsumi | 公立諏訪東京理科大学

教員紹介

カーボンナノチューブ，ナノカーボン，カーボンナノチューブロープ，機械的エネルギー貯蔵，酸化物磁性体，六方晶フェライト，中性子回折，単結晶育成，ヘリカル磁性，超交換相互作用

私たちは様々な材料に囲まれて生活しています。材料の開発・改良は生活を快適にし，省エネや環境保護にも役立ちます。そんな地球に優しい材料の研究・開発を考える研究室です。ナノカーボン材料によるエネルギー貯蔵，世界最高品質の磁性材料単結晶の開発や研究をしています。

現在，スマートフォンやノートパソコンなどに幅広く使われているリチウムイオン電池より数倍エネルギー貯蔵量の多い材料や運動したり歩いたりするだけでエネルギーを蓄えることができることができる材料の開発，省電力や高記録密度を達成するメモリ材料の開発により持続可能な社会の維持に貢献します。

当研究室のWEBオープンキャンパスの動画が見られます。

本研究室は，物理化学・界面化学を基盤として，新しくて高機能を持つ炭素材料・磁性材料の開発・研究を行っています。高付加価値材料の創成を目指し，日夜（？）研究しています。

材料を原子やナノレベルで考え開発する研究室です。手を動かして手に取れる材料を作ってみたい，一緒に材料開発を行ってくれる皆さんにうってつけの研究室です。