英語村第11回目(2023年10月10日)

更新日: 2023年11月02日

 後期英語村は1JO-D渡辺先生のクラスからスタート 

後期英語村は初日から賑やかなスタートを切ることができました。渡辺先生ご担当の1-JOCクラスの皆さんがやってきました。前半10:50~11:30に16名、後半11:40~12:20に16名、計32名の参加です。

 

講師の皆さんが好んで使っているカードゲームの“AGO(エーゴ”シリーズですが、Michaelさんが手にしているのはブルー(レベル1.5)のもの、Maryさんはグリーン(レベル 2)のものです。学生さんたちはだいたい初めのうちは初体験の英語村で物怖じした様子なのですが、たいていゲームをしていく内に満面の笑みを浮かべ、時には歓声をあげたり前のめりに机に乗り出したりと大きなアクションを見せるようになることを興味深く感じていました。今回も同様でした。いつの間にかゲームに夢中になっている皆さんの背後からゲームをじっくり観察しましたよ。

 

 

 

単純そうなカードには遊び方にいろいろなバリエーションがありました。定番の遊び方は、「手持ちのカードが全部なくなった人が勝ち」というルール。まず一人につき7枚ずつカードを配り、残りは全員が取る札として伏せて山にし、一番上のカードをめくっておきます。ゲーム参加者順繰りに自分の番が来たら前の人が出したカードと同じ色かまたはカードにある同じ番号のカードを出します。もしそのカードに質問文があれば、それを読み上げて次の番の人に答えてもらうわけですが、ここで英会話のやりとりが発生します。手元にちょうど良いカードがなければ取り札から1枚引かなければありません。こんな具合に自分の手持ちを早く減らしていければwinnerとなります。ですが、カードをよく見ると、「次の番の人は一回飛ばし」を意味するJumpカードや「ゲームの進む方向を逆回転させる」を意味するChange directionカードなどゲーム展開をアクティブにする仕掛けがありました。ブルーとグリーンのカードを混ぜて難易度を調整したり、英語の質問に答えられなかったら罰としてペナルティカードを引かせたり、と、独自のルールを加味しても楽しさが増しますね。

 

その他にも英語版ババ抜きやかるたゲームに応用できたり、英語のQ&Aに焦点を当ててインタビューゲームやフラッシュゲームに転用したりもできる優れもののカードでした。

 

すっかり英語カードゲームに惹きつけられた1年生たちです。彼らが楽しみながら、英語の自然なやり取りや語彙を身につけてくれることを祈りながらたくさん写真を撮りました。

 

Katrinaさんから前期第11回目へのメッセージをいただきました。

 

EV #1

 

Welcome back to another semester or English Village!

 

Thank you to all the students who joined us. We had a lot of fun playing English conversational games with you, and hope to see you again in the following weeks.

 

We also wanted to announce that during this semester we have two special English Village events.

 

SAVE THE DATE

 

October 31st – Halloween Event

December 12th – Christmas Event

 

 

Please do join us Tuesdays. Drop in any time from 10:20-13:20 (even ten minutes is OK!) – let’s have fun together!