英語村 第5回目(2023年6月6日)

更新日: 2023年10月11日

第5回目の英語村の様子です。前半は常連さんたちだけの参加で少し静かでしたが、2時限目終了時から大勢の学生さんたちが訪れてにぎやかになりました。3人の講師それぞれの個性あふれるゲームや会話の展開で活動が盛り上がります。

Katrinaさんと常連さんたちが興じているのはEnglish Vocabulary Gameです。楽しみながらもけっこう難しいゲームで、頭の中の引き出しに(から)たくさんの語彙をinput, outputする作業が続きます。Katrinaさんがホワイトボードに一つ一つ図入りで語彙の説明をしてくれていました。英語の授業のアンケートでも語彙不足を訴える学生さんが実に多いです。ゲームを通して簡単な英語を使っておしゃべりをしながら語彙を増やしていくことができたら一石二鳥ですね。

 

Maryさんのテーブルには初顔の1年生たちと去年参加してくれた2年生が集まっています。ゲームを始める前に会話だけでコミュニケーションをとっていましたよ。簡単なやりとりから初めて英語耳を作ったり相手の質問に即応したりと、こういう営みは頭で考えているだけでは決して身につかないし、しかも参加者の立場を把握して気軽に英会話を導き出してもらえるチャンスがあるなんて、なんて得難いことでしょう。

Michaelさんも参加者が一人の時、まず軽い会話から入って、途中で参加者が増えた辺りからカードゲームに切り換えていってくれました。3人の講師の英語の話し方や声質はそれぞれ違います。言語に慣れるためにはいろいろなnative speakerとのやり取りが効果的です。常連さんも新人さんも3人3様個性豊かな講師の方々の英語のwaveに乗れば、軽やかに英語のinputとoutputができるようになること間違いありませんね。とにかく足を運んで体験してみてください。

 

 Katrinaさんから前期第5回目へのメッセージをいただきました。

EV#5

It was a bit quiet this morning at EV, but toward the later half we got so busy we almost ran out of room for all the students who joined! 

 

Today we played an extra challenging English vocabulary game. It was so challenging that many students found themselves “In a Pickle” (which coincidentally is also the title of the game).  Do you know what “in a pickle” means? This is an idiom that means “To be stuck in a difficult situation”.  Whenever a student got stuck with a vocabulary word he/she would then be considered to be “in a pickle”, and would have to work hard to figure a way forward. 

 

Fun with English

 

The letter W is called double-u, when in fact it is a double-v.

 

Please do join us Tuesdays. Drop in any time from 10:20-13:20 (even ten minutes is OK!) – let’s have fun together!