電子3年生の茅野市企業へのインターンシップ報告

更新日: 2013年01月31日

電子システム工学科3年生の武田俊君(飯田工業出身)と両角葉月さん(岡谷工業出身)が、夏期休暇中に茅野市のコンピュータ関連のソフトからハードまで様々な商品を開発・製造を手がける企業に画像・音響に関するソフトウェアのインターンシップを実施しました。

インターンシップでは、画像・音響に関するソフトウェアのシステム設計技術につきて学んだ後に、実際にパソコンで操作可能な音楽ミュージックプレイヤーの製作に取り組みました。

[インターンシップ前半] ソフトウェアのシステム設計の様子

前半はシステム開発に関するインターンシップ。 ミュージックプレイヤーの全体設計図(フローチャート)を作ります

前半はシステム開発に関するインターンシップ。
ミュージックプレイヤーの全体設計図(フローチャート)を作ります

自分の作りたいミュージックプレーヤーになるように議論を重ね、大学の授業や研究室で学んだC++の知識を活かして実習

自分の作りたいミュージックプレーヤーになるように議論を重ね、大学の授業や研究室で学んだC++の知識を活かして実習

[インターンシップ後半] ミュージックプレーヤーの製作

武田君がステレオ楽曲のリアルタイム再生・録音処理を、両角さんがステレオ楽曲の音程調整の高速化を担当

武田君がステレオ楽曲のリアルタイム再生・録音処理を、両角さんがステレオ楽曲の音程調整の高速化を担当

プログラムは1つ間違うと動かないので、1つ1つ確認しながら、世界に1つしかないミュージックプレイヤーを製作

プログラムは1つ間違うと動かないので、1つ1つ確認しながら、世界に1つしかないミュージックプレイヤーを製作

プログラミングのミス(バグ)を見つけて・・・汗

プログラミングのミス(バグ)を見つけて・・・汗

最後にお互いのプログラムを1つにして完成に向けて奮闘中

最後にお互いのプログラムを1つにして完成に向けて奮闘中

実習を終えて。。。

20130130-7[1]

インターンシップの経験が、その後の武田君と両角さんのiphoneカラオケアプリ開発の基礎となり、最終的にカシレボという商品が生まれました。

20130130-9[1]