「新入社員実践道場」に協力しました

更新日: 2017年06月05日

 平成29年6月1日~2日の2日間、諏訪圏ものづくり推進機構が主催する「新入社員実践道場」の一環として、本学において産学連携に関する講演が行われました。

 「新入社員実践道場」は、主に諏訪地域の新入社員を対象とした今後のものづくりを支える人材の基礎習得講座で、10日間にわたり行われ、本年度は各企業の新入社員が45名参加しました。

 本学では、工学部コンピュータメディア工学科の市川教授が、『ロボット商品開発』をテーマとして講演を行い、その後グループに分かれてオリジナルロボットの製作を行いました。また、最終日の交流会では、10日間ともに社会人としてのルールやマナーについて学んできた新入社員の仲間たちと大いに盛り上がりました。

 今回参加した若手技術者の方々が、企業と大学をつなぐ架け橋となる日が来ることを期待しています。