「農業生産と両立できる太陽光発電装置」をNHK長野放送局「イブニング信州」が紹介

更新日: 2016年06月21日

本学 工学部 電気電子工学科 渡邊康之准教授が開発に取り組む「農業生産と両立できる太陽光発電装置(ソーラーマッチング)」がNHK長野放送局「イブニング信州」の取材を受け、番組内で紹介されます。

「農業生産と両立できる太陽光発電装置」の技術を開発・実用化するためのコンソーシアムを本学渡邊准教授と長野県が共同で設立し、産学官での共同研究を推進しているもので、植物の成長に必要な光を透過させながら、それ以外の光を吸収して発電可能な太陽電池を農業の生産現場において活用し、作物生産と同時に発電を行おうという世界初の新たな試みです。

長野県果樹試験場において、ぶどうの雨よけ栽培により実用性を検証し、さらに改良を重ねて、「フィルム型太陽光発電装置」を利用した農業生産現場での実用化に向けた開発を行っていきます。

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■放送予定

NHK長野放送局「イブニング信州」18:10~19:00
2016年6月27日(月) ~7月1日(金)の中で放送予定

放送予定日が決定しました。

放送予定日 : 2016年6月29日(水)
※ 放送日時は、予告無く変更される場合があります。

 

6月26日(日)に開催する“オープンキャンパス”で太陽光発電技術に関する模擬授業や研究紹介を実施しますので、興味を持たれた方は足をお運びください。

 オープンキャンパス情報はコチラ ⇒