「農業生産と両立できる太陽光発電装置の開発」が多くの報道機関で紹介されました

更新日: 2016年04月29日

 本学工学部 電気電子工学科 渡邊康之准教授が開発に取り組む農業生産と両立できる有機薄膜太陽電池「ソーラーマッチング」に関する長野県知事の記者会見(4月14日)や渡邊准教授による長野県庁での記者会見の様子が多くの報道機関で紹介されました。

 「ソーラーマッチング」とは、植物の成長に必要な光を透過させながら、それ以外の光を吸収して発電可能な太陽電池を農業の生産現場において活用し、作物生産と同時に発電を行おうという世界初の新たな試みとして期待されています。

20160428-102

■掲載紙
「日経産業新聞」 2016年4月18日付
「日本経済新聞」 2016年4月18日付、2016年4月27日付
「信濃毎日新聞」 2016年4月22日付 
「日本農業新聞」 2016年4月22日付 

【関連情報】
電気電子工学科HP: http://www.es.suwa.tus.ac.jp/