第1回諏訪東京理科大学公立化等検討有識者会議及び第2回公立化等検討協議会開催

更新日: 2016年02月05日

平成28年2月4日(木)第1回諏訪東京理科大学公立化等検討有識者会議が茅野市で開催されました。有識者会議は諏訪6市町村の産業、教育、議会関係者ら委員30人で構成され、委員長にはNPO法人諏訪圏ものづくり推進機構の草間理事長が選出されました。委員からは「大学の存続は不可欠である」との意見が多く出される一方、大学の魅力向上への取り組みや学部学科構成等に意見も出されました。
4月中旬に開催する第2回の有識者会議において公立化の是非に関する意見をまとめ、検討協議会に報告をすることとなりました。

有識者会議終了後には、第2回の公立化等検討協議会が開催され、大学側から公立化後の東京理科大学との連携体制に関する説明や産学連携の実績、在学生の居住地、大学の年度別収支等に関する報告がされました。特に、東京理科大学との連携については、より連携を強めるために姉妹校協定を結び、東京理科大学への特別編入学制度も維持する考えでいることなどを説明しました。

次回の公立化等検討協議会では、有識者会議の意見も踏まえて協議が行われる予定です。

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