全国及び長野県の感染症状況を踏まえた新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する本学の対応について（授業第14週以降の扱いと後期授業）

更新日： 2020年08月03日

学生のみなさん

学　長　小越　澄雄

全国及び長野県の感染症状況を踏まえた新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する
本学の対応について（授業第14週以降の扱いと後期授業）

全国の新型コロナウイルス感染症は再度拡大傾向となっており、本学が位置する長野県においても同様の傾向で感染者数やその割合は緊急事態宣言発令時よりも厳しい状況にあると言えます。みなさんには本学や国、⻑野県等から発表される情報に常に注意して行動をしてください。

特に、これから迎える夏期の休暇期間には帰省など予定しているみなさんもいると思います。特に県外との往来については、移動先の感染状況を十分に確認し慎重に検討したうえで、感染防止対策がとられていない場所へは絶対に立ち入らないなど、各自ができる感染予防を徹底してください。そして、国内感染拡大地域と往来をした時は、県内に戻ってきた後の２週間の健康観察を徹底してください。“自分が感染しない”こと、そして“人にうつさない”ことを常に意識し、各自が責任ある行動をとってくれることを強く願います。

さて、大学では、これら感染拡大状況を受け7月31日に新型コロナウイルス感染症対策会議を実施しました。本学の今後の授業実施及び研究活動等に関して下記に概要を記します。詳細については、添付ファイルの内容を各自しっかりと確認してください。

最後に、このコロナ禍においてみなさんの様々な環境変化による不安やストレスは計り知れないと考えます。本学では、心身のケアやキャリア支援、経済的支援などみなさんをサポートしていきますので、一人で悩まず相談してください。学生教職員一同で支え合い、この局面を乗り越えていきましょう。

全国及び長野県の感染症状況を踏まえた新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する本学の対応について（授業第14週以降の扱いと後期授業）（PDF:206KB）

記

１．前期授業第14週以降（8月24日（月）～）について

対面授業は行わず、すべて遠隔授業とします。

２．後期授業（10月1日（木）～）について

遠隔授業を基本としつつ、教育効果や学生間のつながりを醸成する必要性などから、学科として対面授業が必要と考えられる授業のみ対面で実施します。
ただし、後期授業2回目（２週目）までは全ての授業を遠隔授業での実施とします。

３．研究活動について

2020年7月31日現在の制限と変更しません。
ただし、2週間の大学周辺地域（長野県内及び山梨県からの通学者含む）での滞在期間を経過し、その間の健康観察に異常がなかった場合のみ研究活動を許可します。
また、研究室内での研究活動はクラスター発生が十分に考えられることから、“学内における濃厚接触者を出さないためのガイドライン”を遵守してください。

４．その他大学の対応について

• 新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」の使用
  自分をまもり、大切な人をまもり、地域と社会をまもるために、接触確認アプリをインストールしてください。詳細は厚生労働省のHPから確認できます
• 体調不良時に外出する（アルバイト含む）ことの禁止
  少しでも風邪症状や味覚・嗅覚の異常があれば、自宅で静養してください。このような症状があるときは、アルバイトも絶対に行かないでください。

５．各種問い合わせ先について

各部署の問い合わせ先は以下のとおりです。
※電話はつながりにくい場合があります。
※電子メールからの問い合わせについては、回答までに時間を要する場合があります。
※在学生からの問い合わせについては、S-CLASSの「Q&A」機能を活用してください。

＜取扱時間：平日8時45分～17時15分＞

※ @を(a)と表記しています。メール送信の際はお手数ですが(a)を@にしてお送りください。

以上