【軟式野球部】東日本軟式野球選手権初戦突破 ベスト8進出!!

更新日: 2012年11月14日

11月14日(水)に大田スタジアム(東京都大田区)で、第33回東日本大学軟式野球選手権の2回戦が行われ、初出場の諏訪東京理科大学軟式野球部(長野県大学軟式野球連盟第二代表)が、新潟経営大学(新潟地区大学軟式野球連盟第一代表)と初戦を戦いました。

本学は、0-1と1点リードされて迎えた四回表、1死一、二塁から「ストレートだけを狙っていた」と、5番宮澤諒士(機械システム・3年)が高めのスレー トを左中間に弾き返し、2点タイムリーで逆転に成功。その後も相手の失策などで追加点を重ね、4-1と初戦を白星で飾り、ベスト8進出を決めました。

 投げては、エース尾本一生(機械システム・2年)が相手打線を4安打に抑え、完投。圧巻だったのは7回裏。失策や四球で招いた無死満塁のピンチを「むしろ楽しめました」と言うように伸びのあるストレートとキレのあるカットボールで後続を撃ち取り、無失点に切り抜けました。

 ここまでチームをまとめてきた主将の冨田良太(経営情報・3年)は、「今日はうちのチームらしい全力プレーができた。これからも目の前の試合を一戦、一戦、全力で戦っていきたい」と晴れ舞台での更なる活躍を誓いました。

 次戦は、11月15日(木)に昭島市民球場(東京都昭島市)で、岩手大学対東京学芸大学の勝者と戦います。

 

チーム

1

2

3

4

5

6

7

8

9

諏訪東京理科大学

0

0

0

2

1

0

0

0

1

4

新潟経営大学

0

1

0

0

0

0

0

0

0

1

 

 投打のヒーロー 宮澤選手(左)と尾本選手(右)

投打のヒーロー 宮澤選手(左)と尾本選手(右)

 試合終了後、スタンドにあいさつする部員たち

試合終了後、スタンドにあいさつする部員たち

 集合写真

集合写真