放送大学との単位互換協定を締結しました

更新日: 2019年03月15日

 2019年3月6日、本学は放送大学(千葉県千葉市)と単位互換協定を締結しました。

 この協定は一般教養『新しい時代の技術者倫理』や第二外国語『フランス語Ⅰ』『ドイツ語Ⅰ』といった在学生に学んでほしいが学内では開講できていない科目に関して放送大学の授業を活用させていただき、本学としての単位と認定することを目的としております。

 またこの単位互換制度がより活発に活用されるよう、本学が指定する科目を修得した場合の授業料は全額大学負担としています。

 放送大学は、放送・通信を用いた大学教育を全国で実施することを目的に設置された通信制の大学で、教養学部では、約300もの幅広い科目を開講しています。全国に57か所に学習センター・サテライトスペースをもち、長野県内には長野学習センターが諏訪市文化センター敷地内(2019年4月よりアーク諏訪に移転予定)にあります。

 本学で行われた調印式には、放送大学 來生学長、放送大学長野学習センター 村上所長、放送大学学園学務部連携教育課 望月課長補佐、本学より河村学長、小越副学長、松江工学部長、五味共通・マネジメント教育センター長が出席し、両大学長が協定書・覚書に署名しました。  放送大学のネットワークと幅広いネットワークを活用させていただき、技術力のみならず、幅広い素養を身に付けた技術者育成により寄与していきたいと考えています。