講義系講座 物理

対象 :齢=高齢者 社=社会人 高=高等学校 中=中学校 小=小学校
対象 番号 テーマ 概要/講師
54 空気抵抗を考慮した粒子の運動 地表面付近の粒子は重力と同時に空気抵抗を受けながら運動しています。雨滴、スカイダイビング、野球ボールなどの運動について、パソコンによるシミュレーションを交えて、空気抵抗の効果を検討します。雨滴の大きさと落下スピードの関係や、野球ドームに必要な高さが理解できます。

木村 正弘 教授/共通教育センター

齢(一部) 55 エクセルを活用した数学と運動学 数学や物理学は想像力と手計算による数式処理に頼った勉強となりがちですが、本講義ではエクセルを使って表や軌跡のグラフを作り、ビジュアルに理解を深めることができます。内容は、関数や方程式の解法、微積分、放体や人工衛星および惑星間ロケットの運動等、ご相談下さい。但し、全員がエクセルを使える環境が必要です。(大学に来校されての受講も可能です。)

木村 正弘 教授/共通教育センター

56 放射線と私たちの環境 東日本大震災による福島原発事故以来放射線は怖いというイメージがあります。しかしコントロールできる放射線には私たちの生活に非常に有用なものがあります。この講義では、ニュースでよく聞くシーベルトという単位の話、ラジウム温泉などの高放射能泉、末期癌の患者さんへの加速器を用いた重粒子線治療や中性子線治療、原子核反応を用いた放射性癌治療薬、放射線の考古学や生物学への応用など、私たちの身近な放射線の話をします。

武藤 英 准教授/共通教育センター

57 月や惑星に働く力と運動 地球のまわりをまわっている月や人工衛星は地球からの引力を受け、太陽系の惑星達は太陽からの引力を受けてそれぞれの軌道上を運動しています。この引力は万有引力と呼ばれる距離の2乗に反比例した力ですが、もし逆2乗から少しずれた場合はどんなことが起こるのでしょう。色々なタイプの力を仮定するときの軌道の変化、太陽から月を見たときの軌道や月ロケットの軌道などをシミュレーションによって検討します。

木村 正弘 教授/共通教育センター

58 コマはなぜ倒れないか 立てただけではすぐに倒れてしまうコマも、回っている間は倒立状態を維持します。これは、回転体が倒れる時に、倒れる方向と垂直な向きにジャイロモーメントが働くためです。この現象について説明し、簡単な実験でこれを体感します。また、独自に開発した装置でその大きさを計測して、物理法則の定量的な裏付けを試みます。(実演実験あり)

星野 祐 教授/工学部

59 落体の実験 ガリレオがおこなったピサの斜塔からの落体の実験は有名ですが、これを実際に目の前で行い、そこから自由落下がどのような数式で表現できるかを検討します。落下距離が時間の二次関数になることが確認でき、また、重力加速度の値を求めることができます。(実演実験あり)

星野 祐 教授/工学部

60 単振り子の実験 天井からつるした振り子が往復運動する時間(周期)は、往復運動の振幅やおもりの質量によらず、振り子の長さと重力加速度で決まります。これを実際に実験で確かめ、周期から重力加速度の値を求めます。(実演実験あり)

星野 祐 教授/工学部