2009年その他

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A1グループ:環境・エネルギー資源を活用した地域振興 – バイオマス

石油に代わる燃料として有望なウッドチップを活用し、後継者不足などの理由で退廃している林業の活性化を図る。

家庭では薪ストーブのような設備を導入。工業でも主にボイラー設備に使用。電力源にメタンを活用した新たな工場モデルを提案する。これは主に行政、自治体向けの事業である。課題として、チップや設備導入に係る費用対効果の分析や広報・営業、実現できる人材の確保がある。

A2グループ:温泉排熱利用ヒートポンプシステム

諏訪地域は温泉数が多く湯量が豊富で、排湯量も多い。有効利用手段として温泉排熱を利用するヒートポンプシステムを活用する。

ヒートポンプとは、熱移動の媒体となる冷媒の蒸発、凝縮を利用して熱を回収し送り出す装置。ヒートポンプは、省エネルギー、CO2排出削減の効果が期待される。北海道洞爺湖温泉のように、湯量の不足は一括集中管理方式によりコストダウンが可能。

A3グループ:地熱発電とコミュニティ

地熱発電は、発電容量の大きな工場が作れ、エネルギーとして気候に左右されない。また、諏訪地域の温泉地という風土に適していて、地域貢献もできる地熱発電に着目し、バイナリ発電とヒートポンプを利用したコミュニティビジネスを考えた。

1つ目は高温熱源を利用するためバイナリ発電施設を設置し、発電で得られた電力は小売電気事業者に買い取ってもらう。

2つ目は、コミュニティの会員である個人や企業にヒートポンプを設置し、バイナリ発電から得られる還元水を工業や暖房、給湯等に利用してもらったり、希望があれば温泉のまま個人に供給する。

A4グループ:~「科学館」の建設~

旧東洋バルブ跡地に「科学館」をつくる。目的は、様々な発電システムや資源の活用方法を展示し、地域の人や観光客に関心を持ってもらうこと。

そのことが地域の活性化に繋がる。科学館の内容は、間伐材を利用した炭造り、諏訪湖での小水力発電&諏訪湖の水質浄化、家庭用燃料電池、木くずによるボイラー発電、衛星による太陽光発電、山小屋での太陽光発電、建物の壁面に設置するソーラーパネル。赤字経営になりやすい科学館経営をうまく運営する方法も考えた。

A6グループ:自然エネルギーを利用した地域活性

地熱とヒートポンプを利用した地域活性化を考えた。具体例として、ヒートポンプの融雪器の設置、家庭レベルでのヒートポンプ、太陽光パネル等の設置費用の低利率融資、事業参加企業及びホテルなどへの援助または融資、観光者誘致のための広告費用、温泉街(観光所)巡回バス設置、その他観光事業への投資。

地熱発電や地熱利用ヒートポンプや温泉の排熱利用ヒートポンプの施設見学、観光宿泊施設に諏訪エコ活動の説明用パネルを設置するなど、エコ地域としてアピールする。

B1グループ:ソーラー風力発電

過去の気候データより諏訪地域で実現可能な発電として、ソーラー風力発電を考えた。太陽電池や風力など、異なった種類のエネルギーを組み合わせた発電システムとして、ハイブリッド発電システムの実現化を目指す。

長所は、太陽光発電だけでは、バッテリーが放電気味になるが、風力発電により発電が得られる点と、バッテリーを満充電状態に維持し、バッテリーの長寿命化にも寄与することが出来る点などがある。

長期的に活動するには、地域の一人一人が環境問題をより理解するため、教育的な活動を積極的に取り組まなければならない。

B3グループ:環境配慮によるペレットストーブ

地茅野市の間伐材を利用してペレットを作り、ペレットストーブを活用する。ペレットは間伐材を乾燥させ高圧で固めたもの。地球環境に配慮した新しい固形燃料として期待できる。

ペレットとペレットストーブを購入する人に補助が出ることも利用。燃焼後に残った灰は道路の凍結防止や公園などの花壇に提供する。

夏季は温水プールやウッドチップによる遊歩道の舗装に活用。ペレットの普及が、茅野市の活性化に繋がり、地球環境へ貢献することになる。

B4グループ:小水力発電

長野県は水資源が豊か、山が多く傾斜が急で、高低差を利用した水力発電に向いていると考え、小水力発電を提案する。

メリットが多く、実際に県内でも多くの場所でマイクロ水力発電が行われている。また、水力発電を広めるために各種イベントを開催する。参加者へポイント発行、出資を募って事業資金にする。

環境モデル都市化することで自治体や企業のイメージアップに、市民はエコ活動への参加やポイント還元などメリットが多い。

B5グループ:社会活動により発生するエネルギーの活用

人間の活動により発生するエネルギーを有効利用できないかと考え、発電床による発電を提案。

この発電方法は、歩行による振動(圧力)で圧電素子に力を与えることで電圧を得る。駅•テーマパーク•観光地など人の多く集まる場所に設置しPRする。

普通の生活の中で発電できることがメリット。諏訪湖祭湖上花火大会、全国新作花火競技大会、御柱祭など地域のイベントでエコをアピールする。

B6グループ:(株)山本エネルギー事業会社

地熱エネルギーを使った地域密着型事業のビジネスモデル構築を行った。

地熱発電は、地下10~14km付近にあるマグマだまりの熱によって温水を得る。化石燃料に比べてエコで、クリーンで安全性が高い。

メイン事業として、大きな発電所を建設し、市民•企業へ電力を供給する。さらに地熱を利用して、融雪導入への促進、温水プール建設&運営を行う。

C1グループ:燃料電池による地域活性化

ガソリンの代わりになるCO2を排出しないエネルギーとして、燃料電池を用いて地域発展を目指す。

具体例として、自動車の燃料電池の技術を生かして、オンデマンドバスを中心に運行させることで諏訪地域を活性化させ、水素燃料を広める。オンデマンドバスとは、「客の要望に応じて」運行する予約制乗り合い交通システム。

割引券などを付加価値として提供すれば、観光地の活性化となる。

C4グループ:環境・エネルギー資源を活用した地域振興

茅野市は日照時間が長く、太陽光発電に適しているので、太陽光を用いた発電の普及と地域振興を目的とする。

家庭側のメリットは、発電による電気代の削減と、企業からのサービス。企業側のメリットは、電力会社からの買取料の分配による電気代の削減と、クリーンエネルギーの使用によるイメージアップがある。

今後の課題として、全国平均より日照時間は長いが天候に発電量が左右されやすい、売却できる余剰電力が,家庭の電力消費によって不安定になることなどがある。

C6グループ:バイオディーゼルによる諏訪地域のクリーン化

バイオマスエネルギーの利用で、CO2排出量&大気汚染物質の削減と環境への関心を高め、諏訪地域の環境保全へ繋げる。

植物油などから化学反応によって作られるディーゼル燃料を活用。利用方法として、軽油と混合、またはそのままディーゼル車の燃料として使用したり、灯油に10%ほど混合させたりすることにより、暖房燃料として使用する。原料はスーパーなどと提携して、廃食料油を大量に入手。

提案として、諏訪地域の企業へBDFを販売提供、トラック、重機などに利用、環境への取り組みが認められれば、環境ISO取得に繋がり、地域振興に繋がる。

D1グループ:バイオマスエネルギーによる地域振興

ブラジルに実例があるバイオガソリンの導入をはかることで地域振興を行う。

具体例として、バイオガソリンの観光誘致、地域雇用による地域振興。また、木質バイオマスを観光施設などへの電力•冷暖房供給に利用することで、観光客を増やす。

また諏訪地域の林業が活性化することで林産物の生産により観光客が増えると、観光用バス、宿泊施設利用者が増加し、エネルギーがさらに利用されるという好循環となる。

D4グループ:水資源を利用した諏訪地域でのエネルギー活用

諏訪地域は水資源に富んでいることから、水資源を活用した地域振興を考えた。水力発電とは、発電用水車を水の力によって回転させることで発電を行うもので、日本の総発電量の18%を占めている。

種類として、マイクロ水力発電、流水式小水力発電がある。地域での環境活動への参加や資金の出資が企業のイメージアップに繋がるため、出資金を得ることができる。

自然エネルギーの利用の促進を目指し、外部に頼らない地域独自のエネルギー供給の仕組みをつくることで、地域の活性化に繋げていく。

D6グループ:太陽光発電による自然エネルギーの活用による地域の活性化

地域全体が環境保護に参加できるシステムを考案するために「太陽光発電を利用した豊かなまちづくり」を考えた。

太陽光電池を活用する例として、総合運動場をつくること、東洋バルブ跡地にアウトレット場をつくることを提案。これを円滑に行うためのビジネスモデルをつくる。

共有施設としての運動場の創設には、スポーツチームを作るなどで運営費をまかない、市民へ配当したいが、資金調達法として、市民ファンド、国の助成、地域商品券制度を活用する。