2007年Dグループ

テーマD リニア新幹線と地域経済の活性化 ~諏訪駅の誘致に向けて~

諏訪地域は東京や名古屋からさほど長距離ではないにもかかわらず、所要時間の点で「遠い」と思われている。リニア新幹線の建設ルートについていろいろな報道がなされる中で、諏訪地域を通すための条件と地域経済の活性化をどのようにすることができるのか。

また、諏訪地域に建設ルートを引き込み、新幹線を停車させるためには地域が何をなすべきなのか、いろいろな切り口から具体的なアイディアを提案して欲しい。

上位3グループ

最優秀賞

上位入賞

その他の6グループ

上位3位グループ

D7グループ:リニア新幹線と地域経済の活性化~諏訪駅の誘致に向けて~

最優秀賞

諏訪スチューデント・パークの建設を提案。

諏訪駅設置の可能性を高めるには、地域活性化が必要。 観光事業だけでは地域の活性化につながらない!

先ず人材の育成から始める。そのためには、「有名進学校の誘致」を行う。有名進学校を誘致し、市内に文教地区を設ける。

将来的に、卒業生が中央官庁の役人や一流企業に就職し、国の産業政策も諏訪地区を意識したものになる。諏訪出身の中央官僚と企業、大学とで、”産学官”連携して、研究開発型学園都市を目指す。

D3グループ:リニア新幹線と地域経済の活性化について

リニア新幹線の誘致には諏訪地域の活性化が必要。新しいものを取り入れると共に、諏訪地域と共存することが重要である。交通の便が良くなる一方、留まることなく帰路につく観光客をいかに諏訪に留めるかが課題。

現在の資源 (観光名所とイベント)
高島城・諏訪大社・諏訪湖・諏訪湖花火・御柱
新しい資源として導入していくこと
大型ショッピングモール(アウトレットモール)・商店街の活性化

D6グループ:リニア新幹線と地域経済の活性化 ~諏訪駅の誘致に向けて~

諏訪地域の住人と滞在型観光客を集め、経済発展を促し、リニア誘致の足がけとする。

「自然共生がテーマの住宅地化」

  • ・環境共生住宅街の構築
  • ・外国人向け別荘、住宅誘致

多くの住宅地を作ることで、人の流れを活性化しリニアが通る必要性を高める。住宅地別荘地合わせて、50戸規模で3箇所を10年以内に合わせて9箇所程度を目標にする。

その他6グループ

D1グループ:リニア新幹線と地域経済の活性化 ~諏訪駅の誘致に向けて~

諏訪の自治体が協力し、誘致のために広域連合を作り、JR東海の大きな負担額を広域連合も分担する。誘致でビジネスチャンスをつかむには、新たな市場と観光名所を開拓する。

諏訪
SLを動かし興味促進。諏訪湖水の販売。 スキー場:シーズンオフの活用。ハンググライダー/グラススキー/ゾーブ
宿泊施設
利用者へ優遇対応、リピート客を狙う特典、ものづくり体験など。

駅周辺の活性化に、多目的市場、大手企業、デパ地下など人が集まる場所を整える。

D5グループ:諏訪駅誘致に向けてリニア新幹線と地域経済活性化

年々減少する諏訪地域の観光消費額。リニア開通後は、1泊2日で諏訪を中心とした八ヶ岳エリアの旅行プランをもうけ集客する。

プラン例

1日目
到着:諏訪駅→高島城→横谷渓谷→風林火山館→八ヶ岳アウトレット→花火→宿泊
2日目
霧ヶ峰→帰路

東京を起点に甲府、諏訪、名古屋の各都市を通り、時速500kmで走行するため交通ストレスが軽減され観光客が気軽に集まるようになる。

D2グループ:リニア新幹線と地域経済の活性化について

人口増加の施策に、リニア新幹線を誘致する。東京、大阪から30分程で移動でき交通利便が広がる。そこで次の3テーマで活性化を行う。

  • ・「団塊の世代」を対象に田舎暮らし体験を行う自然豊かな諏訪をアピール
  • ・場外馬券場“WINS”の誘致。県内外からの集客施設として活性化に寄与する
  • ・諏訪地域に電子マネーの導入。Suica(スイカ)を導入、交通機関のインフラ整備(電子マネーの市場規模は増加傾向)

D8グループ:リニア新幹線と地域経済の活性化 ~諏訪駅の誘致に向けて~

駅誘致には、投資を回収できる経済規模が必要。諏訪地域の観光客とその消費額は減少傾向にあるので、白樺湖・蓼科の観光事業活性化を促し地域経済基盤を構築する。

“白樺湖・蓼科のホテルとその周囲の再開発”および、「複合的な観光施設の設立」を実現する。

  • ・ホテルの統合、又は連携
  • ・花火大会等の目玉企画の実施、屋形船の運航
  • ・ショッピングモールの建設
  • ・娯楽施設の強化

これらの施策が、経済・観光の活性化につながる!!

D4グループ:リニアモーターカー誘致へのアイデア ~温泉の利用~

リニア開通までの観光集客に「温泉」を利用する。諏訪温泉街を他の温泉施設と差別化する。2010年温泉街完成からリニア開通の2025年までの15年間で建設費を回収。ターゲットは「自分の時間を大切にしたい」旅行好きな団塊世代。リニア開通後は日帰り客増加の見込み。

諏訪温泉街 差別化計画

  • ・個室の風呂を多く配置、街のような空間演出 
  • ・テーマパークのような雰囲気
  • ・区域のデザインを統一

D9グループ:リニア新幹線と地域活性化について ~駅誘致に向けて~

諏訪に新幹線の駅を作るためには、今以上に観光事業を活性化し、地域経済を活性化する必要がある。現状、冬の観光客が少なく、宿泊客も減少傾向にある。このための対策テーマは3つある。

  • ・景観を維持するための活動=清掃活動の実施
  • ・高齢者を考慮した環境=ユニバーサルデザインの導入
  • ・夏以外の観光客を誘客=冬の花火大会

観光客に諏訪地域で気持ちよく観光してもらうことで、リピーターを獲得できる。観光客が増加し、観光事業が活性化することで、新幹線の駅誘致につながる。


※審査会で教員6名による評価を行い、上位3グループが発表会へ出ました