2005年Dグループ

テーマD 気球の有効活用

熱気球はその大きさと飛行する姿が雄大であることから愛好家が世界中にいる乗り物のひとつであり、飛行コストが比較的安価であることから趣味や町興しなどに利用されている。

熱気球の特性(地理、気象、原理、コスト、法律など)について調査検討し、その有効利用方法を模索して欲しい。

上位3グループ

最優秀賞

上位入賞

その他の6グループ

上位3位グループ

D1グループ:気球会社バルーン・バルーン

最優秀賞

熱気球や熱飛行船を使用した、旅行企画・アトラクション企画会社設立案。

普段なじみのない気球は、利用するエネルギーは環境にやさしく、地上高度35キロメートルを最大100日間飛行する能力がある。そこで、気球会社B・Bが、熱飛行船(大きさ90m×高さ22m乗客人数20~25人)による世界旅行サービスを行う。

他にお客様の要望に応じた気球アトラクションの実演なども行う。気球の普及促進活動と科学の進歩を実証して行く。

D4グループ:気球の有効活用

140人クラスの飛行船(動力付き気球)を作ると170億円かかる。この高額な飛行船を目玉に、豪華な換装式多目的飛行船ビジネスの提案。

客室を目的に応じて換装する飛行船は、特別な結婚式、天空からのレースやスポーツ観戦、イルミネーションや都会の夜景を限定数で楽しむなど、希少価値とプレミア感を満喫できる。


D6グループ:次世代ビジョン 空 飛vision始まる

気球のしくみを使った新しい広告ツール「飛vision」の提案。

ディスプレイ内蔵バルーンが、宣伝を放映しながら街を浮遊。密閉ヘリウム型、太陽電池で大型ビジョン。

形と大きさは変幻自在。素材にシリコンや化学繊維、高輝度LEDを使用。風や悪天候に左右されやすくディスプレイが重く、太陽電池での発電効率が低い難点があるので、浮力調整空間を確保した、カバーをつけたモニュメントとしてのタイプが安全。

その他6グループ

D2グループ:SAFE Guards

Smart(知的) And Fuelcell(燃料電池エネルギー)Guard(警備)ships(船) 警備船としての「多目的小型気球」の提案。

建物の中の監視・防犯対策として、固定カメラでは実現できない様々な機能を思案。留守中、お年寄りや子ども、ペットの行動が気になるときなどに利用。また空き巣に侵入されたときの証拠記録も可能。

他に、3次元方向に自由に移動が可能で、燃料消費が少ないのがメリット。

D3グループ:子供の目が輝きに満ちるとき

環境にやさしい気球を使った発電システムの提案(気球は、化石燃料の使用量、CO2の排出量が少ないのが特徴)。

ボディ部分に、紙の様に曲げることが可能なソーラーパネルと布に織り込むことが可能なソーラーパネルを用いた気球を飛ばす。気球全体で太陽エネルギーを取り込み電気化させる。送電はマイクロ波を用いて電力を送電する。運用コストより発電による利益の方が多く利益となる。


D5グループ:Disaster・Observation・Balloon

災害時の気球利用について提案。

トラックに繋げた気球に、カメラとスピーカーを乗せて移動。災害現場の状況を空から記録し、リアルな情報を届けることができる。スピーカーでは、避難所の位置、誘導や行方不明者の情報を流す。

気球利用のメリットは、環境負荷が少なく、経済効率が高い。発着するのに広い場所を必要としない(トラック1台分)。


D7グループ:空中に飛び上がる フィギアエアシップ

飛行船を使ったエンターテイメント性と芸術性の高い競技の提案。

飛行船のゆっくりした動きが心地よく、ライトアップすると美しいことを活かして、スポーツと同じように競技を行う。音楽に合わせて図形をつくり完成度・操縦性・芸術性を競い合う。

飛行船の操作は、男女問わず10歳から操作可能。競技人口を高め、観客収集に工夫をしたい。


D8グループ:ドームすみません ~ドームでの広告・宣伝~

気球は天候によって飛行を左右されるデメリットがある。ならば、天候を気にせず飛ばせる空間で利用する方法を考案。

ドーム内での宣伝広告メディアとしての活用提案。ボディを広告・宣伝媒体として活用し、かつ人が乗ることも可能なので、上空でヒーローインタビュー、来賓紹介、ファンサービスなどの特別感たっぷりの利用も出来る。


D9グループ:愛 気球博

気球の有効活用、利用活性化のため商業展開を提案。

2人から利用可能にし、デートや家族レジャーとして気軽に乗ることができる。少人数利用だからこそできる利用方法を提案して飛行船を楽しんでもらう。

移動ができ、空からの景色や夜景が楽しめる。側面を透明にした臨場感溢れる飛行体験も提案できる。国内では、気球を使ったレジャーが見かけられないので新分野のエンターテイメント商業として期待できる。


※審査会で教員6名による評価を行い、上位3グループが発表会へ出ました