2005年Aグループ

テーマA ミニロボットの活用方法

セイコーエプソン(株)で開発されている小型ロボットムッシュは、体積わずか 1cm3の開発から始まり、昨年発表のII-P では自律や遠隔操作での長時間動作が可能となった。この技術をベースにしたミニロボットの新しいビジネス商品を考案して欲しい。

写真:セイコーエプソン(株)

上位3グループ

最優秀賞

上位入賞

その他の6グループ

上位3位グループ

A4グループ:次世代 online shopping

最優秀賞

ライブ感あるインターネットショッピングの提案。

ミニカメラ搭載のミニロボット「WIS MINIRA」を店内に設置し、天井・壁・テーブル上の商品を撮影する。普及したインターネットを利用し、商品の映像と商品につけられたICタグから、商品データも配信される。

遠隔地からでも気軽に、買い物が楽しめるしくみ。

A5グループ:ペット型防犯ロボット

住宅犯罪が年々増加するのに対し、検挙できる数は年々低下していく昨今。防犯と癒し効果のある、ペット型防犯ロボット「レッシー君」を提案。

サンプルの試用期間を設けた受注生産や、レンタルによる低価格な利用提供など、一般人が利用しやすい身近なロボットがねらい。


A6グループ:新プロジェクト展開:魚型水中遊泳ロボット

釣りに関する諸問題を解消するロボット。生態系の保護、糸や針の投棄による被害をなくすだけでなく、女性や若者層にも釣りの楽しさを知ってもらうプロジェクトとして、魚ロボットで釣りを楽しむ方法を提案。

ロボットゆえに、釣りレベルの自由設定や、魚ロボのパフォーマンスも楽しめる。他に水中探査などに展開できる利点もある。


その他6グループ

A1グループ:まねきロボ隊 出陣!

“まねき猫”の商売繁盛、お客を招く!の意味を込めて、「まねきロボット」を使う広報の提案。

ロボットによる商品やお店のPRはもちろん、ロボットがお客様にクイズを出し、正解率に応じて割引サービス券を発行する。

エンターテイメント性が高く、お客様に売り場へ足を運んでもらう直接動機を提案できる。

A2グループ:道案内ロボット“我飛”

大型施設の案内をミニロボットが行うサービス。複雑な構造で小さなお店がひしめく大型施設で、来場者がスムーズに移動するためのナビゲーションシステム。

行きたい場所を入力し、ミニロボットについていけば目的地に到着できる。人々の視線が集中するので、ミニロボットのボディを広告媒体としても活用できる。

A3グループ:闘うミニロボット

父と子のコミュニケーション不足の解消、親子で同じ趣味を持つためのホビーロボットの提案。

様々なパーツや制御プログラムの選択でカスタマイズが簡単。ロボット同士を闘わせる大会では、勝負で勝つ醍醐味が年齢を超えて夢中になる秘訣。

また商品のアニメ化により、国内外のマーケット拡大が見込める。

A7グループ:動くやすらぎロボット

屋内なのに目的地にたどり着けない…大型施設やイベント会場、美術館でのこんな悩みを解消するための、先導型案内ロボット。

迅速な対応・きめ細かい案内・操作性の良さで、安心して利用してもらう。また、観光地や公園、学校などの屋外施設での利用は、飛行機能をプラスして展開していく。


A8グループ:先導型案内ロボットの提案

日々ストレスを感じている現代人へ、やすらぎのためのロボット“SEA STAR”の提案。

室内の設定したレール上を、ゆっくりと移動する。フルカラーLEDによる心地よい光のリズムと、ほのかに香るアロマテラピーで癒し効果を発揮します。

家庭での利用はもちろん、ジョイントして大型施設やイルミネーション関連の業種でも活用できる。

A9グループ:伝達ヒーロー メッセンジャーミニロボット~思いを伝えます~

便利な電子メールでも、適切な表現が出来ない時がある。アナログ感覚なロボットを使ってみる。

ロボットが手紙を配達したり、録音したメッセージを届けてくれる。(再生する)ロボットの愛嬌で、より気持ちが伝わりやすい。記念日などのメッセージにお勧め。

飛行するタイプのロボットでは利用範囲が拡大され、利用頻度も高まる。


※審査会で教員6名による評価を行い、上位3グループが発表会へ出ました